petite jaula-ちいさなハウラ。

2011年09月21日 18:40

黒の部屋。
いくつもある展示室の内のひとつ、黒の部屋。
ここの頂上に座っているのがハウラ。
そしてもう一人、重厚な雰囲気のソファーに座っているのが―。

プチ・ハウラ。
プチ・ハウラ。彼女です。

petite jaula[プチ・ハウラ]
Doll- Blythe
Make- Mitsubachi@babybee

今年の初めに生まれて、それ以来色々なところで展示されてきた
Visuadollのハウラは非売品となっていますが
今回、このブライスで再現したハウラは販売対象ドールです。
販売方法はオークション形式となり、収益の一部はチャリティーになります。

販売についての詳細はこちら。

そしてこの子の詳細は、追記部分にて。
貴重な作業中の写真や、メイクが仕上がって、組み立てる直前のお顔。
衣装の詳細などの写真です。

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前夜。
それはもう、てんやわんやだった、開催前夜。
まだまだカフェスペースは山のように詰まれた段ボールや資材でいっぱいだった深夜。
会場の片隅で、みつばちさんはブライスやプーリップなどのメイクの仕上げをされていました。
その作業卓を激写。(これ、めちゃくちゃ貴重な写真なんじゃないでしょうか。笑)
ここに4つの仕上げ中のブライスのフェイスパーツがあります。
今となったら、あ、この顔はこの子だ!と思えますが
この時はまだ、どれが誰の子になるという情報はありませんでした。が。

なんとなく。
ただ、何となくこの子はハウラなのでは…!という予感がしているお顔がありました。

この子!
もちろん、この赤い口紅の子です。
ぽってりとした紅いルージュ。
うっすら二重とアイライン。
少しだけ開いた口が、息をしてるようです。
まだ目玉入ってないのにね。

展示された彼女。
ある人は言う。嬉々として。

「ハウラと似て性格悪そう―!」

「性格悪そう」は褒め言葉らしいですよ、おねえさん。
最近の若い子の言葉は、わからない!笑
大きいハウラと全く同じメイクではないですが、何か通じるものがある。
だからきっと私は顔だけの時点でハウラだとわかったんだと思います。
それにしても、本当に息をしてそうな顔をした子だな。

ちなみに、この子は座った状態で展示されているので
言われなければハウラと気付かない方が殆どかと思われます。
もともとよくわからない洋服が、更にわかりにくくなるしね。

というわけで、お洋服の写真。
ウチで撮ったものですが載せておきます。
本当にハウラと同じように作りました。
もうこれは何と言うか―
自己満足です。一種の。


こわい!笑
ハイ!顔怖い!

これはウチでパターン取ったりする時専用のトルソーちゃんです。
顔は何回かカスタムされて、今は剥がされてこの惨憺たる状態。ごめん。
何年も、いつかきれいにしてあげようと思いつつ、顔がない状態が便利だからと
顔を取った状態でトルソー扱いされている可愛そうなベルベットメヌエットさんです…。
なので、顔は気にしないで下さい。苦笑

御覧のように、最初はウィッグがうっすらセピアとシルバーのグラデカラーになる予定でした。
まだ黒のこの長さのファーが入荷してなくて。
ぎりぎりになってたまたま入荷してたのを発見し、黒で作り直して差し替えました。
間に合ってよかった。

前
ウィッグ作った直後だったんで、ファーの毛が沢山ついてて見苦しいですが。
前はこういう風になっています。
というか、ハウラと全部一緒です。
作り始めてから、無理かもしれない…と一瞬諦めかけたネックコルセットも再現しました。
やったな!と思いました。(ひとりで。)
コルセットも、レギンスも、全部同じ素材で、同じように作ってあります。

後ろ。
更に毛まみれですみません。
後ろも同じです。
通称ケツあて(笑)のフリルのみ、縦の幅の関係上少し変わっていますが
本当にほぼ同じです。

今回、大きいハウラと違うところは
・コルセットの「はぎ」の数が少し少ない。
(ブライスの大きさなんで勘弁して下さい…限界までやりました。笑)
・ケツあてのフリルの数と生地。
・ネックコルセットの仕様。
・片手にだけつけているフィンガーレスグローブが無し。
(↑これ以上詰め込むと逆にデザイン的に良さが消えると思ったので省略しました。)

これくらいです。本当に。

オークションの開始は9月23月12:00~で、終了は10月10日の17:00です。
参加は現地にて、またはメールにてのどちらでも可だそうです。
本当に、非常に素晴らしい作品揃いです。
ここの文章をよくお読みになり、奮ってご参加下さい!!